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ドバイ何でも事典 【イスラム教】

国際都市ドバイでは、あまりイスラム教の戒律や習慣などを気にかける必要がありません。しかし、イスラム教を理解すれば、より一層ドバイに触れ楽しむことができるでしょう。

イスラム教の歴史

歴史

西暦610年頃、メッカの商人ムハンマドは、郊外で天使ガブリエルより唯一神の啓示を受けました。その神の言葉を書き記したものが「コーラン」と呼ばれるもので、イスラム教の聖典となっています。

教義

イスラム教の聖典「コーラン」には、教徒が行うべき信仰行為「五柱」(五行)が記されています。五柱はイスラム教徒の基本中の基本と呼ばれるものです。

1. 信仰告白
2. 礼拝
3. 喜捨
4. 断食
5. 巡礼

信仰告白

信仰告白はシャハーダとも呼ばれ、「アッラーのほかに神はなし」という部分と「ムハンマドはアッラーの使徒である」という部分から成り立っています。

礼拝

礼拝

カアバ神殿のあるメッカの方角へ向かって1日5回の礼拝を行います。各礼拝の時間帯は夜明け、昼過ぎ、午後、日没、夜半となっています。このほかにも、自発的に礼拝を行う人もいます。

喜捨

喜捨にはサダカと呼ばれる自由喜捨と、ザカートと呼ばれる制度喜捨があります。年収の数パーセントを寄付する場合や、家畜や収穫物などの場合があります。集められた喜捨物は、貧しい巡礼者や托鉢修行者の救済や手当てなどに使われるとされています。

断食

精神を鍛錬し、神をより意識することなどを目的に、太陰暦の9月(ラマダン)に断食が行われます。この期間中イスラム教徒は、日の出から日没まで飲食を禁止されます。そのほかにも喫煙や性交の禁止などもあります。ラマダン中は、人前で飲食や喫煙を避けた方がよいでしょう。

巡礼

すべてのイスラム教徒は、一生に少なくとも一度はメッカ巡礼を行うとさられています。しかし、ほかの四柱と異なり、この巡礼は健康で経済的に余裕のある教徒のみが行えばよいとされています。

*2008年6月現在の情報です。内容は予告なく変更になることがありますので、事前にご確認ください。
 
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